不動産任意売却の流れ1 - 全体の流れの概要

気になる不動産任意売却の流れをご説明いたします。ここでは全体の流れを大まかに捉える事を目的としております。詳細な流れも記事にしてまいります。所有されるマンションや戸建ての任意売却のご説明となります。

任意売却の大きな流れ

競売の流れから考えると、以下のような流れが任意売却流れの一般的な形です。

  1. 住宅ローン滞納
  2. 期限の利益の喪失
  3. 代位弁済
  4. 競売の申立て
  5. 競売開始決定
  6. 物件調査
  7. 3点セット
  8. 入札閲覧開始
  9. 任意売却開始
  10. 媒介契約
  11. 債権者交渉
  12. 売却
  13. 決済引渡し

任意売却の流れ(コメント)

住宅ローンを3ヶ月から6ヶ月(借入先金融機関による)滞納しますと、「期限の利益の喪失」となり分割払いができなくなります。借入先から一括返済を要求されます。約1ヶ月の間に一括返済ができないと、代位弁済へ移り保証会社や債権回収業者から全額返済を要求されます。さらに約1ヶ月の間にこれに応じることができないと、競売の申立てが行われます。競売開始の決定がなされると、物件調査が行われます。物件調査は物件明細書、現況報告書、評価書が作成されます。(これを3点セットという)これが揃うと、裁判所にて広告されます。(このとき、一般の人々に公開される)このとき、任意売却を取り扱う業者が、競売にかけられている所有者(債務者)を初めて認識できるので、情報を見て競売にかけられている不動産所有者を訪れます。

任意売却をすることが決まると、不動産業者と媒介契約を締結して任意売却を依頼します。依頼された不動産業者は、弁護士や司法書士の力を借りて、債権者の交渉をしますし、また、買主探しなどの売却活動もします。当該不動産所有者の方は、役所などへの証明書取得くらいしかやることはないかもしれません。うまく買主が見つかれば売買契約、決済引渡しと売却が完了します。

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