任意売却の流れ2 - 住宅ローン滞納から任意売却開始まで

任意売却開始までの流れをご説明いたします。ここでは、住宅ローン滞納から任意売却開始されるまでの流れを切り取ってお話したいと思います。

任意売却までの流れ(ピンポイント)

  1. 住宅ローン滞納
  2. 期限の利益の喪失
  3. 一括返済請求
  4. 債権譲渡
  5. 競売申立て
  6. 任意売却

住宅ローン滞納

1回目の滞納であれば「催告書」や「督促状」などが届くだけで返済さえすれば問題は生じないでしょう。この時は、さほど取り立ても厳しくなく、滞納額、損害金を支払えば大きな問題にはなりません。さらに滞納が続くと分割払いができる利益が喪失してしまいます。

期限の利益の喪失

数回(借入先による)住宅ローンや不動産を担保として借入れたお金の返済を滞納してしまうと、債権者(借入先・銀行など)は分割払い契約を解除し債務者(住宅ローンなどの滞納者)「一括返済」を要求してきます。分割払いで払えなくなることを「期限の利益の喪失」といいます。「期限の利益の喪失」とは、分割払いで返済できる特典(債務者の利益)であるローン契約がなくなってしまったという状態のことです。この通知は、債権者から債務者へ通知されます。

代位弁済

一括返済に応じれない場合(滞納しているので現実的に一括返済は困難でしょうが)、保証会社へ債権が譲渡され、保証会社から全額返済の請求がされるようになります。保証会社や債権回収業者へ債権を譲渡した通知である「代位弁済通知」が届きます。

保証会社が債務者の一括返済が難しいと判断した場合には、その債権が債権回収業者「サービサー」に渡ってしまいます。ここからは競売への

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